今回はアニメ巌窟王のエンディングに流れていたYou won't see me comingを載せてみます。
つい最近このアニメの元になったというモンテ・クリスト伯爵の漫画版を読んだので、思い出しついでにアニメも見返してみました。
ロック系のハードボイルドで大人な雰囲気の歌で、ちょっと音量注意かもです。
カッコ良い歌なので是非聴いてみてください。
(俺は以前の俺ではない)
I'm not the man I used to be
(そして、お前が見ているものは見かけ通りではない)
And what you see, is not what it seems
(俺はお前と共にいるために宇宙を旅した)
I traveled through space to be with you here
(知識が無いものを恐れることはない)
What you don't know, you shouldn't fear
(お前にはやってくる俺が見えていない)
You won't see me coming
(見えないだろうな)
You won't see me coming
(俺が傍にくる時まで)
Until I strike
(俺が男だった頃は、一人の女を愛した一人の男だった)
I loved a woman when I was a man
(今の俺は過去からやってきた怪物だ)
Now I'm a creature from back in time
(復讐には冷えた料理が良く合う)
Revenge is best as a dish served cold
(歳を取り衰える前に、思い通りに生きてやる)
I'll have my way before I'm old
(お前にはやってくる俺が見えていない)
You won't see me coming
(見えないだろうな)
You won't see me coming
(俺が傍にくる時まで)
Until I strike
×2
(E D M O N D-エドモンド、この俺の名を呼べ)
E D M O N D call out my name
(E D M O N D-エドモンド、それが俺の名前だ)
E D M O N D that's my name
E D M O N D that's my name
E D M O N D that's my name
巌窟王は貴族×SFのような独特な世界観と色鮮やかなグラフィックで有名な作品なのですが、ストーリーも本当に素敵で切ない物語となっています。
内容は恋要素や過去の出来事が絡んだやや大人向けなものなので、私は子供の頃に観た時は「伯爵カッコ良いな~綺麗だな~」という感想だったのですが、大人になってから見直して改めて良い作品に思えました。
数年漬け置きして良さが分かる作品というのは珍しいと思いますし、古い作品ですが今見ても色鮮やかで良い作品なので、是非観ていただきたいなと思います。
・・・あ。ちなみに小説版の方は分りませんが、漫画版の伯爵は巌窟王と比べると人間臭さのような部分が強めで、また世界観の部分はだいぶ違っています。
個人的には大満足の一冊でしたが、巌窟王とはあくまでも「元になっている作品」として分けて見た方が良いかもしれません。でもかなりお勧めの一冊でした。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考
歌You won't see me coming
アニメ巌窟王
漫画モンテ・クリスト伯爵