歌聴クブログ@遥

日本語以外の歌詞の歌を紹介するブログです

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Wild Side(BEASTRES)

今回は放映中のアニメBEASTERSのOPWild Sideについて書いてみたいと思います。
パッと聞くだけだと全部英語に聞こえちゃうのですが、実は日本語やフランス語もちょっぴり入った歌です。

 

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ジャズな感じの歌で、映像も人形劇みたいで面白いOPです。
是非映像と一緒に聴いてみてください。

 

 

(ごった に合わせた 生活習慣)
Mess に合わせた Lifestyle
(無理でも楽すりゃ 自由だ)
無理でも楽すりゃ Free
(自由 謳歌)
Freedom 謳歌
(不自由吹き飛ばす 殺害)
不自由吹き飛ばす Kill
(濃い血が 僕の終い)
濃い血が Last me

 

(ありがとう、そしてさようなら)
Merci, au revoir
(プライドを邪魔する妄想)
プライドを邪魔する妄想
(さあ、それを投げて)
Donc vas-y jeté ça
(そんなに沢山買いきれない)
So many tries you can’t buy
(不意に救われ ハーフタイム)
不意に救われ halftime

 

(僕は野生の側を歩く者)
I am walking on the wild side
(命ある限り眠りたくない)
I don’t wanna fall asleep throughout my life
(時にはバッファローみたいに)
Sometimes in a buffalo style
(時にはロックンロールの心で)
Sometimes like a rock’n roll mind

 

(クライマックス 夢に 全部)
Climax 夢に All in
(勝ち負け予想 見えない ぼやけ)
Odds 見えない Blur
(もうそびえたつ ハーハー息づかい)
もうそびえ立つ Blowing
(一寸先はさ)
一寸先はさ

 

(人生は素晴らしい)
It is a wonderful my life
(僕の名前にキスしてくれない?)
Please could you kiss my name?
(この音楽が終わったらライトを消して)
When the music is over turn off light
(それはとても甘い時間だった)
It was such a sweet time
(僕のために祈って、我が友よ)
Could you pray for me, my friend?
(居残り労働の始まりだ)
It’s starting overtime

 

(一晩中ずっと)
Taking over the night
(青の時間をずっと)
Taking over blue time
(もしあなたの心に叫び声が聞こえたら)
If you heard that screaming shout in your mind

(輝けずっと)
Taking over shine
(流れ星をずっと)
Taking over shooting star
(私は音楽と話すことが全てだった)
All I was talking about was music
(そしてそれはジャズと呼ばれるんだ)
And that’s called jazz!

 

 

BEASTRESは獣人社会を描いた漫画で、肉食動物の獣人と草食動物の獣人の間にあるミゾと人間関係のドロドロした部分がとても良い感じに表現された作品です。

どちらかというとモヤモヤすることが多い作品なのですが、私個人としては漫画はもちろんアニメも次の放送が待ち遠しいと思えるくらいワクワクして見ている作品です。

興味があれば漫画かアニメか、できればどちらも是非観てみてください。

 

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それでは、最後までありがとうございました。

 

 

参考


Wild Side

Wild Side(初回生産限定盤)(DVD付)

Wild Side(初回生産限定盤)(DVD付)

 

アニメBEASTERS

コミックBEASTERS

If I Had Words(Babe)

今回は映画の中の歌で記事を書いてみようと思います。

 

・・・というのも、この頃アマプラにいつの間にか登録してしまったため、元を取ろうと映画を観ることが多くなったのです。その中ですごく可愛い歌があったので書いてみることにしました。

 

Babe(ベイブ)という子豚の人生?豚生?を描いた映画で、動物映画好きな方なら必見の良作です。
牧場が舞台なので牧羊犬や羊なんかも出てきます。ちょっと悲しいシーンもありますが、感動系の可愛い映画です。

今回紹介する歌If I Had Wordsは作中で牧場主が子豚のために歌っていた歌で、エンディングでは3匹のネズミが歌っています。

 

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短い歌詞をひたすら繰り返す歌なのですが、相手を祝福するような綺麗な歌詞なので個人的にはすごく好きです。

 


(もし私にあなたの「この日」へ贈る言葉があるのなら)
If I had words to make a day for you.
(新しき黄金の朝の歌を贈ります)
I'd sing you a morning, golden and new.
(今日という日がいつまでも続き)
I would make this day last for all time,
(深い夜も月明りがあなたを満たすように)
And fill your nights deep in moon shine.

 


牧場主が歌っているバージョンは残念ながらYoutubeでは見つかりませんでした(個人的には牧場主Verの方が素朴な感じで好き)

動画見放題サービスに入っている方は時間があれば映画ついでに聴いてみていただけると嬉しいです。英語版も日本語版も印象があまり変わらないのでどちらもオススメです。

 

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

参考


If I Had Words

If I Had Words (Version One)

If I Had Words (Version One)

 

映画Babe

ベイブ (吹替版)

ベイブ (吹替版)

 

You are there(ICO)

今回はつい最近個人的にタイムアタックに挑戦したゲームICO(イコ)について書くことにしました。

 

このゲームで流れる歌You are thereは声変わり前の少年が歌う歌です。とっても綺麗でオススメです。

 

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ICOを知っている方なら歌詞を見るとICOの中のどこかのシーンが浮かぶかもな内容で、詩みたいで良い歌詞ですよ。
作品のために作られた歌、私は大好きです。

 


(島は太陽の明るい光を浴び)
The island bathes in the sun's bright rays
(遠くの丘は灰色の外套をかぶる)
Distant hills wear a shroud of grey
(孤独な風が木々に囁く)
A lonely breeze whispers in the trees
(ただ一人の歴史を知る者)
Sole witness to history

 

(淡い記憶が蘇る)
Fleeting memories rise
(心の奥底から)
From the shadows of my mind
(“ノノモリ”と歌って~終わりのない回廊)
Sing "nonomori" - endless corridors
(“ノノモリ”と言って~希望無き戦士達)
Say "nonomori" - hopeless warriors
(きみはそこにいた)
You were there
(きみは、そこにいた)
You were there

 

(永遠の夢の中にいるのだろうか)
Am I forever dreaming
(この感情をどう伝えれば良いのだろう)
How to define the way I'm feeling

 

(きみはそこにいた)
You were there
(数えきれない幻影、彼らは僕の眠りを悩ませる)
Countless visions they haunt me in my sleep
(きみはそこにいた)
You were there
(約束全てを忘れてしまっても僕らは守る)
Though forgotten all promises we keep

 

(運命の奴隷)
Slaves to our destiny
(僕はメロディーを思い出す)
I recall a melody
(”ノノモリ”と歌って~黄金で照らされた季節)
Sing "nonomori" - seasons lit with gold
(”ノノモリ”と言って~未だに語られてはいない物語)
Say "nonomori" - legends yet untold
(きみはそこにいた)
You were there
(きみは、そこにいた)
You were there

 

(悲しさの後の幸福)
Happiness follows sorrow
(明日だけを信じて)
Only believing in tomorrow

 

(きみはそこにいた)
You were there
(数えきれない幻影、彼らは僕の眠りを悩ませる)
Countless visions they haunt me in my sleep
(きみはそこにいた)
You were there
(約束全てを忘れてしまっても僕らは守る)
Though forgotten all promises we keep

 

(島は太陽の明るい光を浴び)
The island bathes in the sun's bright rays
(遠くの丘は灰色の外套をかぶる)
Distant hills wear a shroud of grey
(孤独な風が木々に囁く)
A lonely breeze whispers in the trees
(謎を解くただ一つのカギ)
Sole key to this mystery

 

 

少年ボイスの独特な綺麗さもあって神秘的な雰囲気の歌です。
それと歌詞載せついでに書こうと思ったので・・・

 


(“ノノモリ”と歌って~終わりのない回廊)
Sing "nonomori" endless corridors

(“ノノモリ”と言って~希望無き戦士達)
Say "nonomori" hopeless warriors

(”ノノモリ”と歌って~黄金で照らされた季節)
Sing "nonomori" - seasons lit with gold

(”ノノモリ”と言って~未だに語られてはいない物語)
Say "nonomori" - legends yet untold

 

 

この歌には歌詞の中に「ノノモリ」という単語が出てきますが、これは英語ではないです。

実は今回、そのことが少し気になって「ゲーム中のセリフなのかな~」と再プレイしてみたのですが、
ゲーム中ヒロインが「ノノ・・・モリ・・・」と言っているシーンがアッサリに見つかりました。

 

↓こんなシーン

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ゲーム内の言葉は制作陣が作り出した造語で、文字も見ての通り意味不明。そのためノノモリの意味は分かりません。
・・・なのですが、実はゲーム2周目ではこの不明文字が日本語翻訳されて表示されるようになるので、2周目をプレイすればヒロインが何を言っていたか分かるようになります。

ただ、ここでは「このシーンでノノモリって言ってたよ」という事だけ書かせていただきます。

ヒロインの言葉の意味を知るのは2周目プレイヤーの特権のような気がしたので・・・どうしても気になった方は是非ゲームをプレイして確かめてみてください。

 

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元はPS2時代に発売されたかなり古いゲームなので、グラフィックは現代のゲームを見慣れた方から見ればとても荒いものに見えるかと思います。
しかしこのゲームは「雰囲気ゲー」の代表格として挙げられる独特な世界観を持ったゲームで、人によっては「宗教の信者ですか?」と思うくらいにハマってしまうくらいの魅力があります。
是非、実況だけでも見ていただきたい作品です。

 


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

参考


You are there

ICO~霧の中の旋律~

ICO~霧の中の旋律~

 

ゲームICO

Winding Road(ゴールデンカムイ)

今回は少し前に放送されたアニメゴールデンカムイのOPで使われた歌Winding Roadを紹介したいと思います。

 

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今回の歌はブログの趣旨にちょっと合わず、英語歌詞の中に日本語歌詞もガッツリ入っています。しかしPVが個人的にすごい好みで無性に広めたくなってしまいまして・・・すみません。

 


(俺達はいつか「本当」を知る)
Someday we will find out the truth
この傷の数だけ
闇夜を駆け抜ける
(長く曲がりくねった道を進む)
Across the long and winding road


(俺は自分自身の願望を理解して)
I realize desire
(同時に怒りで震えている)
And trembling in the anger
(俺はお前が大ウソつきなことは知っている)
Though I know that you’re a great liar
(この世界はダークグレーに染まっている)
The world is painted in dark grey

 

混乱の時代や
嘘と暴力の螺旋が
どうか貴方の未来へと
陰落とさぬ様に

 

(共にどこかを目指して進む)
Going down to reach somewhere together
もう一度 夢見るよ

(俺達はいつか「本当」を知る)
Someday we will find out the truth
この星の数だけ
希望を照らし出す
(長く曲がりくねった道を進む)
Across the long and winding road

 

(へたばるな)
Don’t you get so tired
(そして部外者にはなるな)
And don’t be an outsider
(炎に抗え)
The proof against the fire
(跪き俺達は祈りをささげる)
On our knees we’re down in pray on

 

(共にどこかを目指して進む)
Going down to reach somewhere together
もう二度と 離さない様に

 

(俺達はいつか「本当」を知る)
Someday we will find out the truth
この傷の数だけ
闇夜を駆け抜けて 踊る
(長く曲がりくねった道)
Long and winding road

 

(人生の最前線に立っている)
Standing on the cutting edge of life
(錆び付いたナイフを手に持って)
Holding a rusty old knife
朝陽が射し示すまで 駆ける
(長く曲がりくねった道)
Long and winding road

(長く曲がりくねった道を進む)
Across the long and winding road

(共にどこかを目指して進む)
Going down to reach somewhere together


(何故お前は傷から目を背けるんだ)
Why can’t you face the bleeding

(共にどこかを目指して進む)
Going down to reach somewhere together
(何故お前は傷から目を背けるんだ)
Why can’t you face the bleeding

(俺達はいつか「本当」を知る)
Someday we will find out the truth
この星の数だけ
希望を照らし出す

(長く曲がりくねった道を進む)
Across the long and winding road

 


結構繰り返しが多いので歌詞を覚えるだけならそこまでムズくはないのですが、私は舌を使う英語の発音がとんでもなく苦手なのでチャレンジしてみたものの見事に惨敗しました。発音に自信のある方はレッツトライ。

 

ゴールデンカムイアイヌと北海道を舞台にした作品です。
少々痛そうな描写やお下品な表現が出てきますが、真面目なシーン、グルメシーン、お笑いシーンが満遍なく出てくるため最後まで飽きない良い作品です。

今回紹介した歌も雰囲気に合っていて、しかもつい最近カラオケで歌ってみて知ったのですが、PVに狼が出てくるんです。アニメ中にもニホンオオカミが出てくるので、すごい良い感じに合っているんですよ。


人気作品なので、是非チラ見だけでもしてみてください。

 

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それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

参考


 歌Winding Road

Take Me Under/Winding Road(初回生産限定盤)(DVD付)

Take Me Under/Winding Road(初回生産限定盤)(DVD付)

 

アニメゴールデンカムイ

The Carol of the Old Ones(クトゥルフ神話)

そろそろハロウィンが近いので、今回は一部のゲーマーたちの間では有名なThe Carol of the Old Ones(旧支配者のキャロル)について書きたいと思います。
元々あったオリジナルの歌詞をホラー系にアレンジした歌です。

 

ちなみにキャロル=クリスマスキャロルを浮かべる方が多いかと思いますが、「キャロル」は歌のジャンルみたいな単語です。
季節感イベント感が強い賛美歌をキャロル(Carol)と言う感じです。普通の賛美歌の場合はヒンム(Hymn)って言います。

 

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この歌はメロディーこそクリスマス感がありますが、歌詞は随分と物騒になっています。
かなり早口なので日本人にはとても難しい歌ですが、和訳してみました。

 


(空を見よ 遥か上空を)
Look to the sky, way up on high
(今宵、星が出揃う)
There in the night stars are now right
(永き時は今、過ぎ去った)
Eons have passed: now then at last
(檻は壊れ、旧支配者が目覚める!)
Prison walls break, Old Ones awake!
(彼らが戻ってくる:人類は知るだろう)
They will return: mankind will learn
(彼らが居るという未知の恐ろしさを)
New kinds of fear when they are here
(彼らは真の名前を取り戻す)
They will reclaim all in their name;
(彼らが戻れば希望は闇に染まる)
Hopes turn to black when they come back
(無知なる愚者、人間が支配している)
Ignorant fools, mankind now rules
(その人間が支配した場所は:再び彼らの物となる)
Where they ruled then: it's theirs again

 

(燃え上がり散り滅んでいく星々が)
Stars brightly burning, boiling and churning
(終末の前兆を告げる)
Bode a returning season of doom

(最上級の恐怖)
Scary scary scary scary solstice
(最大級の恐怖)
Very very very scary solstice

 

(海から来る、地下から来る)
Up from the sea, from underground
(空から来る、逃げ場はない)
Down from the sky, they're all around
(彼らが戻ってくる:人類は知るだろう)
They will return: mankind will learn
(彼らが居るという未知の恐ろしさを)
New kinds of fear when they are here
(空を見よ 遥か上空を)
Look to the sky, way up on high
(今宵、星が出揃う)
There in the night stars are now right
(永き時は今、過ぎ去った)
Eons have passed: now then at last
(封印は壊れ、旧支配者が目覚める!)
Prison walls break, Old Ones awake!
(狂気が支配し、恐怖と痛みが襲う)
Madness will reign, terror and pain
(それが永遠に続く厄災)
Woes without end where they extend
(無知なる愚者、人間が支配している)
Ignorant fools, mankind now rules
(その人間が支配した場所は:再び彼らの物となる)
Where they ruled then: it's theirs again

 

(燃え上がり散り滅んでいく星々が)
Stars brightly burning, boiling and churning
(終末の前兆を告げる)
Bode a returning season of doom

(最上級の恐怖)
Scary scary scary scary solstice
(最大級の恐怖)
Very very very scary solstice

 

(海から来る、地下から来る)
Up from the sea, from underground
(空から来る、逃げ場はない)
Down from the sky, they're all around

 

(恐れよ)
Fear

 

(彼らが戻ってくる)
They will return

 

 

ついでにオリジナルの歌も貼っておきます(私の知り合いは何故か旧支配者バージョンは知っているのにオリジナルを知らない方が多いです)

とても綺麗な歌なのでこちらも是非知ってください。

 

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「旧支配者」というのはクトゥルフ神話という神話の中に出てくる怖ろしい神のことです。


クトゥルフ神話は元々ラヴクラフトという方が作った物語で、近年は会話とサイコロを使って進めるアナログゲームTRPGをきっかけに多くの方に広まりました。

人数が集まらないとできない&経験者が最低でも一人はいないと進めるのは難しい&ルールブックがビックリするくらい高い・・・などなど、敷居がちょっと高めなゲームなため、デジタルゲームに比べると認知度はあまり高くないニッチなジャンルです。

ニャルラトホテプ」「インスマス」「SAN値」とか、ゲームやアニメが好きな方はそんな感じの単語を聞いた覚えがある方もいるかと思いますが、まさにソレらがクトゥルフです。


クトゥルフ神話TRPGがどんなゲームなのか知りたい方は動画サイトで「クトゥルフ TRPG」とかで検索すれば出てくると思いますので、興味ある方は調べてみてくださいね。

 

それでは、私はホラー映画でひっそりとハロウィンを過ごす予定ですが、皆様もそれぞれの楽しみ方で31日のハロウィン本番をお楽しみください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

参考


 オリジナルのCarol of the Bells

Carol of the Bells

Carol of the Bells

 

 ルールブッククトゥルフ神話TRPG

クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

クトゥルフ神話 TRPG (ログインテーブルトークRPGシリーズ)

 

The Dragonborn Comes(The Elder Scrolls V: Skyrim)

今回はThe Elder Scrolls V: Skyrim(エルダースクロール5スカイリム)というゲーム内で吟遊詩人が歌っている歌を、ユーチューバーさんが綺麗にカバーした歌について書きたいと思います。
とても雰囲気の良い歌なので、スカイリムファンはもちろん知らない方も聞いてみてください。

 

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The Dragonborn Comes(ドラゴンボーンが来る)という名前のこの歌は、英語と造語が混ざっています。サビの部分がドラゴンの言葉なんです。
そしてこのゲームにはコアなファンの方が結構いるので、翻訳された言葉の一覧が検索するとすぐに見つかります。
とりあえず造語はそのままで、翻訳してみるとこんな感じになると思います。


(私たちのヒーロー、私たちのヒーロー、戦士の心を求める)
Our Hero, our Hero, claims a warrior's heart
(私は伝える、私は伝える、ドラゴンボーンが来る)
I tell you, I tell you, the Dragonborn comes
(古きノルドの芸術、猛々しい声とともに)
With a voice wielding power of the ancient Nord arts
(信じよ、信じよ、ドラゴンボーンが来る)
Believe, believe, the Dragonborn comes

(スカイリム全ての仇、悪しき敵に終止符を打つ)
It's an end to the evil of all Skyrim's foes
(警戒せよ、警戒せよ、ドラゴンボーンが来る)
Beware, beware, the Dragonborn comes
(暗闇は過ぎ去り、伝説は今尚育つ)
For the darkness has passed, and the legend yet grows
(お前は知るだろう、お前は知るだろう、ドラゴンボーンが来る)
You'll know, you'll know, the Dragonborn's come

 

(ドヴァーキン、ドヴァーキン)
Dovahkiin, Dovahkiin
(ナル・オク・ジン・ロス・ヴァーリン)
Naal ok zin los vahriin
(ワー・ダイン・ヴォクル・マーファエラーク・アスト・ヴァール)
Wah dein vokul mahfaeraak ahst vaal
(アールク・フィン・ノロック・パール・グラーン)
Ahrk fin norok paal graan
(フォド・ナスト・ホン・ジンドロ・ザーン)
Fod nust hon zindro zaan
(ドヴァーキン・ファー・ヒン・コガーン・ム・ドラール)
Dovahkiin, fah hin kogaan mu draal


さらに造語部分を翻訳するとこんな感じ。


(ドラゴンボーン、ドラゴンボーン)
Dovahkiin, Dovahkiin
(彼の名誉に誓う By His honor is sworn)
Naal ok zin los vahriin
(悪しき者が永遠に立ち入らないように To keep evil forever at bay)
Wah dein vokul mahfaeraak ahst vaal
(そして敵が一目散に敗走するように and the fierce foe rout)
Ahrk fin norok paal graan
(勝利を告げるシャウトを聞く時だ When they hear triumph's shout)
Fod nust hon zindro zaan
(ドラゴンボーンよ、貴方に祝福を Dovahkiin, for your blessing we pray)
Dovahkiin, fah hin kogaan mu draal


ちなみにオリジナルの歌はこれです。

なんというか・・・いや、なにも言うまい。

 

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日本語版の吟遊詩人の歌はさらにへt・・・というか日本語吹き替え版は「warrior's heart」を「戦士の心」と言ったり「戦士の心臓」と言ったり統一感が無く、他にも会話が所々変な部分があるので・・・個人的には英語音声でプレイした方が雰囲気が楽しめると思います。

それと追記ですが、歌詞に出てくるドヴァーキン、ドラゴンボーンとは作中に出てくる「ドラゴンの魂を吸収することができて、ドラゴンの言葉(シャウト)を使うことができる特殊な人間」のことです。詳しくは動画やゲームでどうぞ。

 

エルダースクロールシリーズはマップの広大さもクエストの多さも日本のゲーム会社ではまず作れない膨大さで、特にエルダースクロールシリーズ5番目の作品のスカイリムはハマる人は発売8年近く経った今でも遊んでいる人がいるくらい非常に寿命の長いゲームです。
同じ会社が作っている「フォールアウト」も世界的な有名作で、そちらも非常にファンが多いゲームです。


ニコニコ動画Youtubeなどで「スカイリム劇場」と動画検索すれば色々出てくると思いますので、興味があれば観てみてください。

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 


参考


The Dragonborn Comes

The Dragonborn Comes (From

The Dragonborn Comes (From "The Elder Scrolls V: Skyrim")

 

ゲームThe Elder Scrolls V: Skyrim

ドラゴン語翻訳

Hanezeve caradhina(メイドインアビス)

今回は個人的に一番好きな部類の歌について書きたいと思います。

 

Hanezeve caradhinaという歌で、歌詞の無い歌というか、どこの言葉でもない造語の歌です。
歌詞について考えず純粋にメロディーと声だけを聴けるので、私はこういう感じの歌が大好きです。
とても綺麗な歌なので是非聞いてみてください。

 

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歌詞は無いのですが、字に起こすとこんな感じになると思います。
(聞いて書き起こすしか無かったので、間違っていたらすみません)

 

(ハ・ラ・ラ・セ・ラ・ラ・ハ・ラ・レ・ル)
ha la la ha se la ha la le lu
(シ・ヴィ・ビ・ラ・シ・ディ・ナ)
si vi bi la shi di na
(ハゥ・ウェ・レ・ラ・ワ・ラ・レ・ラ)
how we le la wa la le la
(ハネゼヴェ・カラディナ)
Hanezeve caradhina

 

(ホ・ロゥ・ロ・ホ・ロ・ホ・ロゥ・ウォゥ・ロ)
ho low lo ho lo ho low wow lo
(ヘ・レ・レ・レ・ウェ・レ・ヴェ)
he le le le we le ve
(コゥ・ウェ・レ・ロ・ウェ・レ・リ・ラゥ)
col we le lo we le li law
(ハネェヴェ・ユ・ル・マ・イ・ニ)
Hanezeve yu lu ma i ni

 

(ハ・ラ・ラ・ハ・ゼ・ラ・ラ・ラ・レ・ウ)
ha la la ha ze la la la le u
(シ・ヴィ・ビ・ラ・シィ・リ・ラ)
si vi bi la shi li la
(ハゥ・ウェ・レ・ラ・ワ・ラ・レ・ラ)
how we le la wa la le la
(ハネゼヴェ・カラディナ)
Hanezeve caradhina

 

(ホゥ・ド・ウォ・ロ・ホゥ・ド・ホ・ド・ホゥ・ゴゥ)
how do wo ro hon do ho do how gow
(ヘ・レ・レ・ラ・ウェ・レ・ヴェ)
he le le la we le ve
(コゥ・ウェ・レ・ロゥ・ウェ・ラ・リ・ラ)
cow we le low we la li la
(ハネゼヴェ・カラディナ)
Hanezeve caradhina


ちなみに、この歌はメイドインアビスというアニメの中で流れた歌です。

 

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メイドインアビスは絵はかわいい系なのですが、いざ開けてみると残酷な描写や悲しい表現が沢山出てくるので、小さな子にはかなーりオススメしにくいアニメです。
音楽もストーリーも綺麗なとても良い作品なのですけど・・・ストーリーが回を重ねるごとにどんどん悲しい展開に変わっていきます。
ただ2020年にはアニメの続きとなる映画の上映も決定している人気作で良作なので、残酷作品OKな方は是非観てみてください。

 

 

参考


Hanezeve caradhina

アニメメイドインアビス