今回はジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けないのエンディングに使われていたI WANT YOUを和訳してみます。
早口なので追いにくいですが、何故だかずっと聞いていられるような、要所要所を自然と覚えてしまうような歌です。
アニメ内容を知っている方ならこの歌詞が一体誰の心情なのかを察することができると思います。
(どんな時も、私はきみの顔を見たくなった時)
Anytime I need to see your face
(ただ自分の目を閉じるんだ)
I just close my eyes
(そうして私はそこへ導かれる)
And I am taken to a place
(きみのクリスタルの精神とマゼンタ色の感情は)
where your crystal minds and magenta feelings
(私の脊髄の芯まで染みこんで)
take up shelter in the base of my spine
(まるでチカチェリー・コーラのように甘く)
sweet like a chica cherry cola
(説明は必要無い)
I don’t need to try to explain
(私はただしっかり掴み、もしそれが再び起こった時)
I just hold on tight and if it happens again
(私は少し体を傾ける)
I may move so slightly to
(その腕、唇、顔へと一直線に)
the arms and the lips and the face of The Human Cannonball that
(私はする必要がある)
I need to I want to
(ちょっとこっちに来て)
Come stand a little bit closer
(息を吸って、少しハイになって)
Breathe in and get a bit higher
(きっとキミはこれがどれほどの衝撃なのかわからない)
You’ll never know what hit you
(僕がキミに会ったことがどれほどのことか)
When I get to you
(ああ、私はキミが欲しい)
Ooh, I want you
(キミが必要としてるかはわからないけれど)
I don't know if I need you
(でも、ああ、私は見つけるために死に物狂いになってしまう)
But, ooh, I'd die to find out
(ああ、私はキミが欲しい)
Ooh, I want you
(キミが必要としてるかはわからないけれど)
I don't know if I need you
(でも、ああ、私は見つけるために死に物狂いになってしまう)
But, ooh, I'd die to find out
(僕はそういう人間なんだ)
I’m the kind of person
(罪深い行為を支持してしまう人なんだよ)
who endorses a deep commitment
(快適で、完璧でいることが私の生き方なんだ)
Getting comfy getting perfect is what I live for
(だけどそれを見て、香水の匂いがして)
But a look and then a smell of perfume
(それだけでその想いは倒れ伏してしまう)
It’s like I’m down on the floor
(そして、私が一体何をしでかしているのかを理解できない)
And I don’t know what I’m in for
(会話には時間と場所が必要だ)
Conversation has a time and place
(恋人としても、仲間としても必要だね)
in the interaction of a lover and a mate
(しかし、象徴を使用して話す時)
But the time of talking using symbols
(言葉は別のものに例えることができる)
using words can be likened
(レインコートを着て泳ぐダイバーのように)
to a deep sea diver who is swimming with a raincoat
(ああ、私はキミが欲しい)
Ooh, I want you
(キミが必要としてるかはわからないけれど)
I don't know if I need you
(でも、ああ、私は見つけるために死に物狂いになってしまう)
But, ooh, I'd die to find out
(ああ、私はキミが欲しい)
Ooh, I want you
(キミが必要としてるかはわからないけれど)
I don't know if I need you
(でも、ああ、私は見つけるために死に物狂いになってしまう)
But, ooh, I'd die to find out
(どんな時も、私はきみの顔を見たくなった時)
Anytime I need to see your face
(ただ自分の目を閉じるんだ)
I just close my eyes
(そうして私はそこへ導かれる)
And I am taken to a place
(きみのクリスタルの精神とマゼンタ色の感情は)
where your crystal minds and magenta feelings
(私の脊髄の芯まで染みこんで)
take up shelter in the base of my spine
(まるでチカチェリー・コーラのように甘く)
sweet like a chica cherry cola
(説明は必要無い)
I don’t need to try to explain
(私はただしっかり掴み、もしそれが再び起こった時)
I just hold on tight and if it happens again
(私は少し体を傾ける)
I may move so slightly to
(その腕、唇、顔へと一直線に)
the arms and the lips and the face of The Human Cannonball that
(私はする必要がある)
I need to I want to
(ああ、私はキミが欲しい)
Ooh, I want you
(キミが必要としてるかはわからないけれど)
I don't know if I need you
(でも、ああ、私は見つけるために死に物狂いになってしまう)
But, ooh, I'd die to find out
(ああ、私はキミが欲しい)
Ooh, I want you
(キミが必要としてるかはわからないけれど)
I don't know if I need you
(でも、ああ、私は見つけるために死に物狂いになってしまう)
But, ooh, I'd die to find out
×3
なんというか、官能的というか、病的というか。
・・・うん。キャラを知っていると納得の歌詞になります。
ジョジョの奇妙な冒険は代替わりしながら自分達の宿命に立ち向かう「ジョジョ」たちの物語なのですが、それぞれ特色があって面白いです。
ダイヤモンドは砕けないは規模的に言えば1つの町の中で起こっている、ジョジョ作品の中では小規模な出来事です。
他のジョジョ作品と比べて「怪異」のようなものが結構出てきます。私はこの怪異的なものが出てくる話が結構好きで、個人的にオススメです。OVAの「岸部露伴は動かない」も怪異の傾向が強い話で、もし興味を持ったのならそちらも合わせて観て頂けると嬉しいです。面白いですよ。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考
歌I WANT YOU