Violet Snow(ヴァイオレット・エヴァーガーデン)

蒸し暑くて大変
今回はヴァイオレット・エヴァーガーデンのViolet Snowを紹介させていただきます。
全て英語の歌です。

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作中にちょっとだけ流れる挿入歌なのですが埋もれているのは非常に勿体無い歌詞なので、是非内容も知っていただければと思います。

(人生は一つの旅路)
Life is a journey
(絶望や孤独を感じる)
Feelings of hopelessness loneliness
(彼女はそれら全てを排除してくれる)
She sweeps them all away
(それは優雅で)
Able graceful
(そしていつも約束を守ってくれる)
And then always keeps her promises
(あらゆる終わりには新たな始まりがあり)
Every end has a new beginning
(予期せぬことが起こるが)
Unexpected things will happen
(そこには必ず明るい兆しが存在する)
There will always be a silver lining

(時間があらゆる悲しみを癒す)
Time heals all sorrows
(乗り越えられる、心配はいらない)
Get over, no worries
(何故なら愛よりも尊いものは無いのだから)
Cause nothing is more precious than love
(気高く、誠実)
Noble, faithful
(彼女は踏まれていない雪のように清らかだ)
She is as pure as the driven snow
(ああ親愛なる心、愛しい人よ)
Oh, dear heart, so sweet

(それが彼女の生き方)
It's her way of life
(彼女の誠実さは疑いようもない)
No doubt about her sincerity
(儚い美しい、ただ一つ)
A fragile beauty, one and only
(彼女は優しいだけではなく、勇敢さもある)
She's not only gentle, but brave
(純粋な目に偽りはない)
With honest eyes, it's true
(迷宮の中で彷徨ったまま)
Lost in the labyrinth

(愛の意味を知ることはない)
Never know what love means
(彼女は常に心の平穏を保っている)
She's truly a treasured peace of mind
(不安も感じず、涙も流さない)
No fears, no more tears
(魂のままに生き続けてくれ)
Set the spirit free and stay alive
(ああ親愛なる心、お願いだ)
Oh dear heart, so please

(時間があらゆる悲しみを癒す)
Time heals all sorrows
(乗り越えられる、心配はいらない)
Get over, no worries
(何故なら愛よりも尊いものは無いのだから)
Cause nothing is more precious than love
(気高く、誠実)
Noble, faithful
(彼女は踏まれていない雪のように清らかだ)
She is as pure as the driven snow
(ああ親愛なる心、愛しい人よ)
Oh, dear heart, so sweet
(今もこれからも永遠に)
Now and forever
(彼女を忘れることはない)
Never forget her
(変わらないで、そのままでいてくれ)
Don't ever change, and stay the same
(ああ親愛なる心、愛しい人よ)
Oh, dear heart, so sweet
(ああ親愛なる心、愛しい人よ)
Oh, dear heart, so sweet

ヴァイオレット・エヴァーガーデンの主人公ヴァイオレットは大戦中にギルベルトという男性の部下として優秀な戦果を挙げてきたのですが、戦後には両腕を失ってしまい、現在は代筆業をしながら生きている女性です。
彼女は感情に乏しく常に平静な少女で、上司のギルベルトが死の間際にヴァイオレットに言った言葉「愛している」の意味もよく分からない、代筆する際も文字に込められた言葉の意味も分からないままに仕事をしているのですが、物語が進むごとに感情を知っていく･･･というような内容です。

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このアニメは個人的には「泣きアニメ」という位置づけです。人の心が理解できないヴァイオレットという人形のような存在が、段々と人らしく弱い部分が現れるようになり、そしてギルベルトの言葉の意味を知った所で彼はもういない･･･という、どうしようもない悲しい要素が最初から存在している作品なのですが、そこが本当に泣けます。

原作のラノベ版の方も文章が綺麗で、アニメもちょっと心が廃れた大人でもデトックスができるような綺麗な構成になっているので、是非どちらかでも見ていただければ嬉しいです。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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参考

歌Violet Snow