今回は寄生獣～セイの格率～のLet Me Hearを載せてみます。結構早口なので追うの大変かもです。
所々シャウトが入っている部分があるので、部分的に音量注意してください。
(お前らは気づいていない)
You guys do not notice that
(人間としてあるだけで才能を与えられていることに)
we are gifted just by being humans
(我々はそうであるだけで捕食者である)
We are absolute predators
(ただそうであるだけで敵が存在しない)
We do not even have any enemies
(他の動物たちは我々を見ているかもしれない)
Maybe there are other animals watching us
(そして考えているかもしれない)
and thinking that someday
(私達は人間を打ち負かす、と)
“we will beat them down”
(我々は難しいことを考える頭脳を持っている)
Oh We have the brains to think hard
(我々はお気に入りの服を着る)
Wear our favorite clothes
(我々はまごうことなき人間である)
We are at no doubt human beings
(多くの小さな命)
Many small lives
(彼らが生まれたのは)
They were born
(運命を背負うため)
with the fate
(誰かのために死ぬため)
of dying for someone
(人間の赤ん坊のため)
A human baby
(いつになったら気付くんだ)
When will they find out
(彼らが生まれた時点で、我々は)
that at the point they were born, we are
(地球の支配者だと)
winners of Earth
ああ ひとり泣いていた
となりのきみが 問いかける
だから 僕ら寄り添い生きる
煌めくまで
(何のために生きているのか)
For what have I been living for ?
(いつになったら答えが出るのだろうか)
When will I find out the answer ?
(それはお前だけの答えだ)
An answer that is only for you
(私が最初に観た景色は何だっただろう)
What will myself and first scenery I saw
(見たか)
Look like ?
(もう一人の自分、もう一人の顔を)
It's my face, my face
(黙れ)
Shut up !
(私はもうこの本の内容を読んでいる)
I read this inside the book I read before
(マズローよると)
According Maslow
(五歩先に人間たちの欲求がある)
There are five steps human's desire
(天寿を全うして、安全に生きていくこと)
To live a long long life to stay safe and to receive
(他者からの愛を受けること)
love from others
(尊敬を得るために)
To get respect from
(理想の自分に近づく)
others,To get closer
(自分の理想に)
to your ideal
(ソイツはそう言っていた)
That's what it said
(他の動物がどんなに頑張ったとしても)
No matter how hard other animals try,
(彼らは最初の一歩の先に行くことはできないだろう)
they probably can't go over the first step
(どうすれば私達の知識欲を満たせるのだろう)
That is how intelligent we are and, filled with greed
(しかし、だからこそ私達はいきていられるのだ)
But that is probably why we can still live
(この食物連鎖の頂点として)
on the top of the food chain
(体は弱くとも、この青い星の中で)
in this blue planet although we have weak bodies
ああ また君の目に
いつもの朝が 映り込む
流れる 涙が きえてゆく
(何のために生きるのか)
For what to live for
(深く考えてみて、生きることについて)
Think deeply as you live yeah
(この地球の上、人間だけができることだ)
Cuz you humans are only ones that can do this on Earth
新しい答えを
(お前は何を右手に手に入れたい)
What is it that you want to get in your right hands ?
(聞かせてくれ)
Let me hear
(私にお前の新しい答えを聞かせてくれ)
Tell me your new answer
(お前が猿とは違うと証明してくれ)
Prove that you are different from monkies
(もし渇望するものが無いのなら、人間はある意味では死を迎える)
If there is nothing to crave for, humans will die in a way
(お前もそう思うだろう)
Don't you think so too
(さあ聞かせてくれ、答えを、聞かせてくれ)
Let me hear, Let me hear, Let me hear
寄生獣～セイの格率～は過去に作られた寄生獣を現代風に少し改変した作品で、漫画版や過去アニメ版よりも現代っ子には分かりやすい作りになっています。
「寄生獣」というタイトルからお察しかと思いますが、この作品では人間の脳に寄生する「パラサイト」という生物が出てきます。主人公も脳には寄生されなかったものの右手に「ミギー」というパラサイトが寄生していて、この２人を中心として物語が描かれます。
この作品はなんというかパラサイトを通して色々と「人間について」を考えさせられるような作品で、確実に人は選ぶと思うのですが、練られた作品だと思います。
ただグロ描写が多めなので、オススメ作品ではありますがグロ耐性がある方でないとちょっと辛い部分もあるかもしれません。そこだけ注意して、気になる方は観てみていただけると嬉しいです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
参考
歌Let Me Hear
アニメ寄生獣～セイの格率～
漫画寄生獣
