歌聴クブログ@遥

日本語以外の歌詞の歌を紹介するブログです

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Rightfully(ゴブリンスレイヤー)

7月が始まった途端にコロナ騒動が戻ってきてしまいましたが、皆さま変わりないでしょうか。
私は自宅と祖母宅分の買い溜めをしようと初コストコへ出かけて品物の大きさと人の多さにビックリしていました。

そして今回は最近見たゴブリンスレイヤーというアニメのオープニング曲Rightfullyを和訳してみました。

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歌詞の内容は作品の内容にとても合っていて、ゆっくりパートと速いパートの変化も個人的にとても好きです。
できれば作品内容も込みで聴いてみていただけると嬉しいです。


(鎖は俺に繋がっている)
Chained onto me
(青春時代の俺の夢)
My adolescent dreams
(ぐいぐい、俺を奥へと引きずり込んでいく)
Pulling , dragged me deep
(体の全てが露出され)
All my body exposed
(お前の影に印が浮かぶ)
Marked up by your shadows

(引き締めろ)
Tighten up
(お前の感覚を麻痺させろ)
Numb your senses
(豚どもに公平さは要らない)
No fairness is needed for pigs

(天上の笑い声)
Laughters above
(無邪気な笑顔を浮かべて)
Playful smiles
(ダイスを転がす)
Die gets rolled

(悲しみに浸され)
Bathe in sorrow
(俺の明日はお前の血肉の上に建てられる)
My tomorrow is built upon your flesh
(お前の種の終わりまで切り殺す)
Slay the last of your kind
(俺が持っているはずのものを取り返すために)
To reclaim what's rightfully mine

(我々が入る度)
each time we'll enter
(これを作るのは初めてだ)
first time to make this
(最後のダンジョン)
final dungeon
(無念な未来の)
munen na mirai no
(俺にはしっかりと理由がある)
I have a reason
(流れを分けてはいけない)
don't part the rivers
(奴らの周囲を奴らの頭で仕上げ)
surround them, off with their heads
(俺の動機を洗礼する)
christen my motive
(はじめて気が付く)
First time to notice
(最後のダンジョン)
Final dungeon
(群れて迷う)
murete mayou
(俺はお前の中に隠れる)
I hide among you
(俺の炎に対面しろ)
facing my fire
(夜、俺は夢を見ている)
at night I'm dreaming ahh

(俺は未だにお前の夢を見る)
I still dream of you
(お前は失望していないだろうか、俺が以前の俺でないことに)
Will you be disappointed that I'm not who I used to be
(俺を強く抱きしめてくれないか)
Will you hold me tightly

(鎖は俺に繋がっている)
Chained onto me
(青春時代の俺の夢)
My adolescent dreams
(ぐいぐい、俺を奥へと引きずり込んでいく)
Pulling , dragged me deep
(体の全てが露出され)
All my body exposed
(お前の影に印が浮かぶ)
Marked up by your shadows

(コマたちがテーブルが徐々にターンし、再び回る)
Piece by piece the tables turn and turn again
(この終わることのない遊戯の中で)
In this eternal game

(ビスケットにクロテッドクリーム、あとはミルクティー)
Biscuits with clotted cream and milk tea
(お前の20ダイスを回す時間だ)
Time to roll your d20
(神たちも、また悪魔たちも、降参の準備はできていない)
Gods nor demons ready to admit defeat

(食べきって)
Eat up
(歯を磨いて)
Grind your teeth
(奴らは俺達ほど賢くはない)
They’re not that much smarter than us

(天上の笑い声)
Laughters above
(無邪気な笑顔を浮かべて)
Playful smiles
(ダイスを転がす)
Die gets rolled

(お前の運命を飲み下せ)
Swallow your fate
(血と涙は俺達の剣の潤滑剤)
Lubricate our blades with blood and tears
(そしてお前の鋭い悲鳴は祝いの音楽だ)
And your piercing screams are music to celebrate

(浸透し、突き破る)
Infiltrate, penetrate
(間も無く俺達はお前を壊滅させる)
Soon we’ll have you destroyed
(あの過ぎ去った日に戻ることができる)
Back to the old days
(お前の種の終わりまで切り殺す)
Slay the last of your kind
(俺が持っているはずのものを取り返すために)
To reclaim what's rightfully mine

(我々が入る度)
each time we'll enter
(これを作るのは初めてだ)
first time to make this
(最後のダンジョン)
final dungeon
(無念な未来の)
munen na mirai no
(俺にはしっかりと理由がある)
I have a reason
(流れを分けてはいけない)
don't part the rivers
(奴らの周囲を奴らの頭で仕上げ)
surround them, off with their heads
(俺の動機を洗礼する)
christen my motive
(はじめて気が付く)
First time to notice
(最後のダンジョン)
Final dungeon
(群れて迷う)
murete mayou
(俺はお前の中に隠れる)
I hide among you
(俺の炎に対面しろ)
facing my fire
(夜、俺は夢を見ている)
at night I'm dreaming ahh


途中に流れるeach time~dreaming ahhの歌詞はあくまで非公開歌詞をファンの方が耳コピで書き起こしたものなので、違っているかもしれないです。そこはご了承ください。

ゴブリンスレイヤーは名前の通り、ファンタジー界の有名モンスター「ゴブリン」をひたすら倒す青年の話です。
その世界ではゴブリンは「馬鹿で汚い雑魚」だと馬鹿にされていて、依頼の多さに対して仕事を受ける冒険者があまりいないモンスターのですが、その青年はゴブリン討伐だけをひたすら受け続ける変わり者の冒険者として周りに見られています。
しかしゴブリンは家畜を殺し女性を攫うなどの被害が絶えず、依頼を受けた初心者冒険者が帰らないことも少なくない、実はとても恐ろしいモンスターなんだ。放っておくわけにはいかないんだ。という感じの青年と、青年に出会ってゴブリン討伐に同行するようになった冒険者たちを描いた作品です。

 

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倫理的にちょっとアレでしたが、12話でしっかり話がまとまっていて不完全燃焼感が全く無く締めくくった良いアニメだと思います。
ちなみにコミック版も発売されているのですが、コミック版はアニメに描かれていない残酷な部分やその先の話も描かれています。それと絵の迫力はコミック版の方が良いと思います。

どちらも人が酷い目に合う展開をあくまで創作だと割り切って見られる方にはオススメできる作品だと思うので、興味があれば見てみてください。


それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。


参考


Rightfully

Rightfully(TVアニメゴブリンスレイヤーOPテーマ)

Rightfully(TVアニメゴブリンスレイヤーOPテーマ)

  • 発売日: 2018/11/18
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

アニメゴブリンスレイヤー

コミックゴブリンスレイヤー